名言続出!金曜ドラマ「俺の家の話」介護と発達障害のリアルな描写

発達障害
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引用:ギャラリー|TBSテレビ:金曜ドラマ『俺の家の話』

このドラマを見ようと思ったきっかけは長瀬智也が好きだから!それだけでした。

ドラマが始まる前の予告では「能楽師」と「プロレス」?あと介護もしているっぽいな~という印象で全くどんなドラマなのか想像がつきませんでした。

好きな俳優さんが出ているドラマでも内容が面白くないとなかなか次も観ようとは思えません。

第1話でどれだけ視聴者の心を掴めるかですよね!私はガッツリこのドラマに気持ちを持っていかれました。

Contents

「俺の家の話」めちゃめちゃ簡単な紹介

主演:長瀬智也 脚本:宮藤官九郎

プロレスラーである観山寿一(長瀬智也)が人間国宝である「能楽」保持者の観山寿三郎(西田敏行)の跡継ぎと介護ためにプロレスを引退。

観山寿三郎は介護ヘルパーである志田さくら(戸田恵梨香)に遺産をすべて相続するとみんなに告げ、相続問題へと発展していく。

介護、遺産相続、発達障害、親権問題…

どこの家族も抱えている悩みを結構リアルに、深刻な悩み問題だけど明るくそして思わず一人で観ていてもフフッと笑わせてくれる程おもしろく描かれています。そして面白いだけではなく、毎回泣けるシーンもあり、気持ちが忙しいですが 笑 一回見るとクセになります。

これは名言だよなぁ

「介護にまさかはないんです」

「自分で広げた風呂敷の畳み方がわからなくなっちゃった…」

「逃げるのも才能」

「泣きながらやっても笑いながらやっても介護は介護ですから」

もう名言ありすぎて本編見た方が早いです!笑

発達障害をえがく

観山秀生(羽村仁成 ジャニーズJr.)は学習障害と診断され、さらに多動症(ADHD)の兆候もあると医師から告げられている。

私が毎回ドラマを見て泣いてしまう理由は、私の息子も発達障害だからです。今は3歳で自閉症スペクトラムの診断をもらっています。

適応行動がすぐにとれないという点だけを見ると、自閉症スペクトラムと似ているために、幼いうちはどちらの障害か見分けにくい事が多いのです。そのため幼い頃にADHDと診断を受けた子どもが後に自閉症スペクトラムとわかったり、逆に自閉症スペクトラムと判断を受けた子どもが後にADHDとわかったりするケースもあります。

息子の普段の様子を見ていると、多動症(ADHD)の様な一面もチラチラあるので、このドラマを見ながらもし多動症(ADHD)で小学生くらいになるとこういうイメージなのか、と想像してみたりします。

ドラマでの観山秀生は普段落ち着くための薬を飲んでいるのですが、能が大好きで能のお稽古の時はじっと座っていられる。というシーンを見て、自分の興味ある事なら我慢できて頑張れるんだ!という希望をもらえた気がしました。

この観山家の環境は好きな家族もいて好きな事を好きなおじいちゃんから教われて、観山秀生にとってとてもいい環境だと思いました。ホント色々考えさせられるドラマです。このような発達障害児をえがいたドラマを今後もっとやって欲しいです。

長瀬智也最後のドラマ?

今年の3月でジャニーズ事務所を退所する長瀬智也。

裏方に行ってしまうのは本当にもったいない!

裏方としてゼロから新しい仕事の形を作り上げていく」ということは

プロデュースしたり、監督とかやるのかな?自分で作った作品に自分が出るみたいな活動もあり得ると言いですね!

第7話までの視聴者さんの感想

Twitterで共感した感想をいくつか載せてみました!

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