HGBD:Rガンダムアニマリゼ素組みレビューこれは満足のガンプラ

今回レビューするガンプラは、ガンダムビルドダイバーリゼという作品のリゼが使用するガンダムアニマリゼのHGガンプラです!

発売日は2020年8月29日、価格は2200円(税込)箱が少し大きめのキットです。

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HGBD:Rガンダムアニマリゼの感想・まとめ

このガンプラは何故か久しりに、ビビッ!ときたガンプラでした。

自分の中の結論ですが、素組みとしては100点中94点です!現在の最新技術に関心した反面、微妙なところがあった為、全体的には100点中88点かなぁ、と勝手に思いました。

最近、ガンプラが少し流行り始めていて、一昔前よりも俺ガンプラ意識が強くなっているような気がします。ガンプラが盛り上がってくれるのは自分でも嬉しい事です。『俺ガンプラを見てくれ!!』的な雑誌もありますし。。

自分が思うに、値段と品物が比例してないかなと思いました。大人向けに販売しているのでしょうけど、子供だって欲しいと思う子はいると思います。2000円を超えてくると、子供が買うには少し高いかなぁ。。

しかし、実際、作り終えて手に取った時、自分が思っているよりも完成度の高いガンプラに仕上がっていて驚きました。ガンプラはここまで進化したんだなと。

なんやかんや言いましたが、このガンプラは色分けも優秀なので、購入して満足できるガンプラに仕上がっていると思います!完成度はかなり高いです!!

創作時間は、素人の簡単なスミ入れを入れて約2時間くらいで作ることが出来ました。このくらいなら、ちょっとした暇つぶしや、久しぶりのガンプラ作りには丁度いいのかなと思います。

しかも、組みやすいので、特に素人の方や、素組みのモデラーさんにオススメだと思いました!

それでは自分なりレビューしていこうかと思います!少しお付き合いくださいませ。

HGBD:Rガンダムアニマリゼレビュー

付属品

・コアスプレーガン/ビームライフル・・・今回の作品の特徴によるコアドッキングシステムで、コアスプレーガンにアニマリゼ特有の形状パーツを被せる事により、印象がガラリと変わったビームライフルに変身します!今までに無い形状なので、新鮮で格好良いっス!

・ビームサーベル/ビームウィップ・・・直状のものと、鞭状の緑のクリアパーツのエフェクトです!綺麗な緑色をしています。ビームウィップは…?みたいな形です(笑)

・各種アニマリゼアーマー・・・イケメンをよりイケメンのする追加バイザー。そして、特に目を引くのが、両手足のアーマーです!特徴的なアニマリゼのパーツになります。

・左手平手、ジョイントパーツ

可動域(コアドッキング時)

・頭・・・360°綺麗に回ります。首元は通常のボールジョイントなので、上下はそれなりです。そして、イケメンです!

・腕・・・手の甲から肘の先までアニマリゼ特有の黒いクリアパーツが伸びているので、肩アーマーを避けながらなら、腕は水平まで上がります。(黒いクリアパーツ内のデザイン/左腕はライオンⅠ、右腕は虎Ⅱがシールで再現)

・腰周り・・・周りに干渉するものが無いので、綺麗にストレスなく360°回転可能です。腹部はほぼ固定です。身を丸くしたり、のけぞらせたりは出来ないようです。出来なくてもポージングには全く問題ありませんがね。

・脚・・・デザインによりサイドスカートが無いので、180°余裕で開脚出来ます。(黒いクリアパーツ内のデザイン/左脚は熊Ⅲ、右脚は狼Ⅳがシールで再現)

・接地性・・・165°くらいまで開いても問題なく接地します。

本当に今のガンプラって格好良いうえに、グリグリ動いてポージングもガンガン決まるので、進化してるんだなぁ。と、しみじみ思います!本当に買って損は無いなぁ。

素組みのプロポーション

プロポーション

コアガンダムを組みきった状態では何かが足りない。このガンダムは絶対に何かあるでしょ?!

っと、何かを匂わせる、何とも絶妙なバランスとサイズです。逆に何かあってもらわないと物足りないよ!可哀想だよ!というプロポーションです。

そして、いよいよコアドッキングした状態のアニマリゼになると、手足が長くなるので、全体の印象はガラリと変わり、バランスが断然に良くなり、先ほど心配していた気持ちを全て払い去ってくれました!

そして、より一層格好良いポーズがとれるようになりました! うーん。格好良い‼‼

特徴・オススメポイント

自分的には色見も好きになりました。なかなか斬新な色見です。そして顔です。一般的なガンダムのマスク部分がF91のフェイスオープンした時みたいな感じの顔でした。

もう何個かビビッ!ときたところは、あまり見ない黒のクリアパーツが使われているところと、変わったサーベルのエフェクトのビームウィップ、可動域にプロポーションです。

黒のクリアパーツは手足に使われていて、その機体の特徴になりながらも、うまく周りの色を引き立てている効果もあるようにおもえます。ここはオススメなポイントですね!

ビームウィップは特徴的な形状です。こういう形状は今までに無くて新鮮です。

そして、可動域にプロポーションです!流石!バンダイ‼と思う技術力を感じます。いったい何がそう思わせるかというと、とにかく良く動きます!コアガンダムの状態でもグリグリ動くし、コアガンダム状態で脚が短いのに、膝立ちが出来るという事態です!ただただ凄いの一言です!

そして、このガンプラシリーズ特有のコアドッキングシステムで顔、肩、腕、腰、脚、武器に各パーツがドッキングして一般的な背丈になりコアガンダムからガラリと変わった雰囲気のガンプラに変身します。

なんか久しぶにオリジナリティがあるガンプラが出てきたなぁ!!

値段はもう少し下げられたのでは?

そして、最近のガンプラはランナーの流用が目立ちます。それもそれで良いと思います。ビルドした機体ということなので。。。

ここで物申します!ランナーの無駄が多過ぎる!!!アニマリゼHGに同梱されている中に、透明クリアパーツが存在します。(Aランナー)

それは、アースリィガンダムのコアドッキングシステムの青いパーツの部分です。そのパーツをそっくり交換出来るくらい余ります。コアガンダムの顔つきや、ランドセルが少し変更されているので、そのくらいは仕方ないと思いますが、交換出来るくらい余るのはどうなの?!

ガンプラビルダーさんからしたらラッキーな産物かもしれませんが、ただその機体だけが欲しい人には、正直言って減らしてもらいたいパーツだと思います。

『パーツが余ったなぁ。勿体ないから何かに使えるかもしれない。けど、とくに改造とかしないしなぁ。さよならだな。。。』ってなります。

必要なパーツを必要なだけ同梱してもらって、少しでも値段が下がってくれればなぁ。

そしたら、税込2200円じゃなくて、アースリィガンダムに少し気をもった1800円前後くらいなら、お買い求めし易いかったかなぁ。。。

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