今回、自分の今まで作ってきた素組みしたガンプラを勝手にレビューしていきたいと思います。
レビューするガンプラは、1/144 ユニコーンガンダム(デストロイモード)のハイグレードのチタニウムフィニッシュです。
こちらは一般販売品の定価4200円(税込4620円)。発売日は2011年の少しお高めのガンプラになります。
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ユニコーンガンダムチタニウムフィニッシュの感想・まとめ
結論から申し上げますと、ビリビリ痺れるくらい格好良いです‼ユニコーンガンダム好きのモデラーさんは買いです!!
もし点数を付けるなら、100点中92点かな。
やはりチタニウムフィニッシュという事で、一番に自分が思ったのは、出来上がりの輝き具合が素晴らしいです!説明書の写真に載っているような、光を反射している見た目はまさしく伊達じゃない!っと思いました。
ホワイトのチタニウムフィニッシュだけではなく、イエローやブルー、多分グレーのグロスインジェクションが相まって、重厚感と存在感があり、仁王立ちだけでも見栄えするガンプラに仕上がっているんじゃないかと思いました!
あとは、サイコフレームがブラックライトで光らないところですね。通常版は光るのに何故?何故?!光るランナーにしてくれたっていいじゃないか‼
なんやかんやで飾るのに結局仁王立ちになる自分ですが、可動域をもう少し広くしてくれても良いかなと思いました。自分の思い込みですが、やはりガンプラは、派手なポーズをとって、それを眺めてニヤニヤするのが醍醐味かなと思いました。
ちなみに、自分で飾っているのは、雑誌の付録で、ユニコーンガンダムのヘッドディスプレイ(ユニコーンモード)にセッティングして空中仁王立ちで飾ってあります!格好過ぎ‼たまらねぇ‼‼
色々感想は述べましたが、このクオリティでこのお値段なら、ハッキリ言って買いです!!
写真で見るよりも、実物の方が断然カッコイイですよ!!
もし、このブログを読んでいただいてる、そこのあなた‼‼
気になっているから最後まで目を通してくださいました。つまり・・・・・・そういうことです。
では早速、自分が思った事を織り交ぜながら解説したいと思います!お付き合いください。
HGUCユニコーンガンダムチタニウムフィニッシュレビュー
キットの内容
まずは説明書ですが、チタニウムフィニッシュの文言と、掲載してある姿写真が光を反射している姿が載っている、チタニウムフィニッシュ専用の説明書です。
この説明書を見ているだけでもワクワクです!
そして、ランナーは全部で7枚。その内3枚(B、C×2)のホワイトのランナーがチタニウムフィニッシュとなっております!シルバーの上にホワイトが吹いてあり、金属のようなリアリティーに仕上がっており、重厚感が素晴らしいです。
うっ!・・・美しい‼
他のランナーは、イエローとブルー(A)がグロスインジェクションになっています。グレー(A、D)は、グロスインジェクションっぽい感じですね。イイ感じ。
サイコフレームのランナー(E)はピンクのクリアパーツです。(ブラックライトで照らすと、通常版は光るが、チタニウムフィニッシュ版は何故か光らない)クリアパーツってお得感があるのは自分だけ?
あとはデストロイモードなので、赤いポリキャップが同梱されています。
付属品
左右武器持ち手のほかに、右のみ銃の持ち手が付属します。
装備は、
ビームマグナム(腕やバックパックにマウント可能)
予備マガジン(腰リアアーマーにマウント可能)
ビームサーベルの柄×4(バックパックに2本、両腕に1本ずつで計4本)
シールド(腕に接続用と、バックパックに接続用の2種類のジョイントが付属)
・・・えっ?ビーム刃は? っというようにビーム刃は同梱されていないので、他から流用しないと、ビームサーベルや、ビームトンファーを再現することが出来ません!2本くらい同梱してくれたっていいじゃないか!
可動域
頭・・・ぐるりと360°回ります。上下の可動は、首元の構造が後ろにスイング出来る構造の為、上を向くのは得意です。大体60°くらい上向けます。
肩・・・多少前後に可動。上に少し上がります。ビームマグナムのフォアグリップを掴んだ両手持ちは出来ます。
腕・・・肩が少し上に上がる恩恵があり、大体水平まで上がります。肘に関しては90°程曲がります。
腰・・・大体80°程度
脚・・・前には水平程度上がりますが、後ろにはほとんど上がりません。膝も90°程。開脚も90°開くか開かないかくらいです。
ビーム・トンファーは展開出来ます。
接地性は下半身の可動が苦手なので、仁王立ちなら安定して自立出来ます。2011年ものなら、良く動く方かもです。
もちろんパッケージと同じポージングは出来るので、浮遊のポージングであれば全く問題ありません。
しかしカッコイイなぁ。。。
素組みのプロポーション
基本的には通常版のキットにチタニウムフィニッシュを施しただけなので、可動域とプロポーションは通常版と一緒になります。
あらためて全体を見てみると、自分の好みですが、それぞれの太さや大きさのバランスは良いなと思わされます。
チタニウムフィニッシュを施したボディのせいか、先述したように、重厚感が出ていて、パッと見ると、ずっしりとした超合金?!みたいな上品な輝きを放ってくれています。ユニコーン様!!
まぁ素組みなので、少し残念なところなんですが、
せっかくの特別なチタニウムフィニッシュなのに、通常のユニコーンガンダムのゲートにチタニウムフィニッシュを施しただけなので、パーツを切り取るとくっきりゲート後が残ることです。
せっかくなら、もう少し値段を上げても良いから、アンダーゲートにして欲しかったですね。