モンキー・D・ルフィ(ワンピース)と発達障害の特性を比べてみた!!

発達障害

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はじめに

※この記事は原作の設定は全く関係なく、私が勝手に独自考察したものです。

のび太、ジャイアン、しんちゃんと考察してきたのでもう1人気になっていたワンピースのモンキー・D・ルフィも発達障害の特性に当てはまっていないか、比較してみました。

自分が子どもの頃は、自分のことに精一杯で、他の子の発達なんて全く興味もありませんでした。

同じクラスの中に勉強が苦手な子や運動が苦手、いつも先生に怒られている子などたくさんいて、みんなそれぞれの個性だと思ってきた人がほとんどですよね。

私の息子は2歳前に自閉症スペクトラムと診断されました。

知的があるかどうか調べる知能指数IQの検査は早くても5歳にならないと受けられませんので、

現在は3歳なので、自閉症スペクトラムのどのタイプになるのかも、成長とともにはっきりしてくるのだと思います。

息子の事をきっかけに現在は発達障害についてたくさん勉強中です。

モンキー・D・ルフィ(ワンピース)特徴

引用:モンキー・D・ルフィ  (one-piece.com)

 

  • 空気を読まない言動
  • ルールなんて関係ない
  • 思いつくとすぐ行動
  • 興味の無い事はやる気がない
  • 集団行動できない
  • たまに核心をついたことを言う

アスペルガー症候群?

アスペルガー症候群って?

アスペルガー症候群とは幼少期に知的障害をともなわず、言葉の遅れもないことが特徴です。

人懐っこかったり、話し好きだったりするケースもあり、一見コミュニケーションには問題ないように見えます。

しかし、自分の関心ごとを一方的に話し続けたり、相手の質問に対して的外れな受け答えをしたり、言葉のキャッチボールができないことがあります。

会話しているけれども、本当の意味でのコミュニケーションは苦手であるということです。

人の話を聞かない

ロロノア・ゾロの言い分は

全く聞こえていないんじゃないかくらい無視して

自分の意見を最優先!笑

ルフィの頭の中で「ゾロは海賊にはなりなくないって言っていたな

と一瞬思い出して考えたのかもしれませんが

それでも結局、俺はゾロを仲間にしたいんだ

という気持ちがある為にこの様な会話になったとも考えられます。

空気を読まない発言

コビーと船員がすごく怖がっていたアルビダに対してこの一言!笑

思ったことを素直に言っただけですけど、周りからしたらなんてこと言うんだ!って思われちゃいますね。

これが会社の怖い上司に向かって言う発言だとしたら、同じく他の社員もびっくりしますね!笑

この場でコレを言ったらこうなる。

ということはお構いなしに、聞かれたことをそのまま正直に答えてしまう。

正直なところがルフィの長所でもあると思いますが、

現実の社会ではお世辞や優しい嘘も言えた方がお互いにイヤな気持になることを防げることもあります。

でもお世辞ばかりでうわべだけの言葉は心に全く響かないですし、時には正直な意見を聞きたい場面もあると思います。それが自分が傷つく言葉でも、将来的に見たら自分の成長に繋がることもありますし!

ADHD【注意欠陥多動性障害】?

ADHDって?

注意散漫で忘れっぽい(不注意)、落ち着きがなくてじっとしていられない(多動性)、深く考えずに突発的な行動をとる(衝動性)などの特徴があります。

メインディッシュ料理をつまみ食い

自由…とにかく自由(笑

みんなの話を盗み聞きすることでいっぱいで

お皿の存在を忘れている…。笑

美味そうなものがある→食べる(食べても良いものなのか考えずに)

考えるより先に手が伸びるタイプ。。。笑

もしルフィが飲食店やコンビニでアルバイトを始めたらその店は絶対に潰れますね!

このページのルフィは不注意・多動性・衝動性がすべて描かれている気がします。笑

どんなときでも食べることは辞めない

この時まだ武装職色の覇気を取得していないルフィは

自然種(ロギア)系の悪魔の実”モクモクの実”の能力を持つ煙人間

スモーカーには攻撃が全く効かないので逃げ回っていました。

この場面も本当はすぐにやられてしまうから

逃げなければいけないのに

食事に気をとられ過ぎて思考が停止している様です。笑

日常生活で本当に命の危険な場面に遭遇した時に

ルフィは同じく食事をとるのか?

食事をやめて危険を回避することができるのか?

漫画の世界なので妄想が止まりません。笑

ルフィのイメージ

  • 自分で決めたことはどんなことがあっても貫き通す。
  • どんな手を使っても自分の野望をあきらめない
  • 戦いに関しては頭が切れるけど他のことは仲間がいないとできない
  • 戦いの才能がある
  • 相手がどう思うか関係ない
  • 自分がどうしたいか
  • たまに核心をついたことを言う
  • 相手がだれであろうと言いたいことは言う
  • 仲間・友達のために戦う
  • 嘘がつけない
  • 自分のことをよくわかっている
  • 正直で素直で頭より先に体が動く
  • 人の食べ物を横取りする

たまに核心をついたことを言う

いつも明るくふざけているルフィですが、重要なシーンでは結構な確率で

核心をついたことを言っている!

戦いの才能がある

マントラ(心網)を使いこなすエネルには

相手から次に来る攻撃などがわかってしまうため避けられてしまう。

そこでルフィが編み出した

ゴムゴムの ボー

無になりボーっとすることで

相手への攻撃が読まれないようになります。

瞬時にこのアイデアが浮かぶルフィはやはり天才ですね!

戦いに関しては頭が切れるけど他のことは仲間がいないとできない。

さいごに

ここまでモンキー・D・ルフィの特徴と発達障害の特性を比べてみました。

別の記事ではドラえもんに出てくるのび太ジャイアンも比較してみました。

結論としては

ルフィの特性と発達障害の特性は少しだけ似ているなと思うものが何個かありますが、

ルフィの場合、小さい頃からジャングルの様な場所で生活をしたりと

環境の影響がすごくあるのではないかと思いました。

 

発達障害グレーゾーンの子ども

大人になってから発達障害だと診断をもらう人

周りから変わった子(人)だと思われがちで…

でもみんなそれぞれ個性があるから意見も違うのは当たり前!

逆に言えば定型発達の人たちの中にも意地悪な人もいれば優しい人もいる。

器用な人、不器用な人

頑固な人、流されやすい人…とたくさーーーーんの人がいる。

学校、会社など集団生活の中で生きていく為には

発達障害の特性はどうしても目立ってしまう…

でも自然に囲まれた山で自給自足の生活を家族でする分には問題ないレベルだと思うのです。(発達障害グレーゾーンの子ども・大人の発達障害)

 

今の世の中では、少し変わった子というだけで

発達障害の診断が医師によっては出てしまうことも全然あり得ると思います。

もちろん早期発見が本人のためになることは間違いないとは思いますが、

発達障害の診断をもらった事で逆に生きづらい世の中になってしまわないかが少し心配です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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