さぁ!今回ご紹介するガンプラは、ほとんどの方が大好きと思われるダブルオーライザーです!
しかもトランザムバージョンのHGトランザムライザーグロスインジェクションバージョンのガンプラをご紹介します。
発売日は2009年4月。価格は税込2200円。この記事を書いたのは2020年9月なので、現時点では11年前のガンプラです。
最近、何気なく思い出し購入しました。
Contents
感想・まとめ
実際に組み立ててみると、格好良く!色鮮やかに仕上がっていて、このキットも素組みモデラーさんにオススメしたいと思いました!100点中98点!!!
可動域に関しては、通常版をグロスインジェクションバージョンに変更しているので、まるっきり一緒です。
しかしまぁ、11年前のキットなのに肩の太陽炉はフレキシブルに可動し、腕を上げるのに邪魔にならない構造になっていたり、脚は180°開脚出来るのは本当に凄いと思います!
この広い可動域のお陰で、かなりはったりのきいたポージングが出来ます!
GNソードⅡの連結はカッコイイです!両手持ちもカッコイイですが、自分はこっちのが好みです!
まぁ、なんといってもGNソードⅢの存在感はかなり目を引くオススメポイントになります!
不満箇所はありましたが、11年前のキットでこの内容で2200円は本当に凄くお得ですよ!
っとまぁ、HGトランザムライザーグロスインジェクションバージョンがいかに!お値段以上なのか騒がせていただきました。
そこの素組みモデラーさん!お値段以上だとおもいませんか?!もし、どこかに売られていて、迷っていたなら、是非とも手に入れてみて組んでみてください。期待を裏切らないガンプラでした!
では、その理由をお話していきたいと思います!お付き合いください!
トランザムライザー キット内容
武器 パーツ スタンド
・GNビームサーベル柄×2・・・ダブルオーの後ろの腰に装備されています。取り付けられる位置は下向きか横向きかを選択出来ます。
・GNソードⅡ×2・・・ダブルオーの左右の腰にマウント出来ます。グリップの位置と刀身向きを変える事でソードモードとライフルモードに切り替えられます。グリップが細いので、位置を動かす際は気をつけてくださいね。破損する恐れがあります。
・GNソードⅡを連結させる柄のパーツ・・・このパーツを使うことによって、ソードモードのGNソードⅡを連結させて、槍のようにさせられます。かなりカッコイイ武器になります。ただ、細いグリップを交換して合体させる為、破損しないよう注意が必要です。
・GNソードⅢ・・・大目玉武器です!刃部分はクリアグリーンパーツが使われていて、見栄えが良いです。ライフルモードからソードモードには刀身を引き上げるだけです。ただこれだけなのに、武器のイメージがガラリと変わります!非常にイカします!
・GNシールド×2・・・両腕や肩アーマーに装備できたり、連結させたり出来ます。ダブルオー状態のツインドライブの下にも取り付け出来ます。
・手首パーツ×3・・・左右の武器の持ち手×2と左手の平手×1
・簡易スタンド・・・GN粒子をイメージしたクリアグリーンのスタンドです。飾るのに、かなりありがたいセットです。
エフェクトパーツ
・GNビームサーベル、長さ10㎝のビーム刃が2本。まぁ普通ですねぇ。
・GNソードⅡの、これも長さ10㎝のビーム刃が2本。このビーム刃は、GNソードⅡの実体剣に付ける為、思っている以上に長い見栄えのあるエフェクトになります!この武器の二挺持ちはカッコイイですぞ!
・大目玉武器に取り付ける大目玉エフェクトパーツ!GNソードⅢのビーム刃!なんと長さが11.5㎝の巾2㎝、厚み1.2㎝の極太エフェクトパーツです!
このエフェクトパーツはモナカ構造で、GNソードⅢの刀身に刺す事によって、ライザーソードの再現できます!武器もデカいしエフェクトもデカい!デカい同士で見栄えは最高です!!!なんといってもこれがカッコイイんですよ!!!
トランザムライザー素組み
可動域
・頭・・・首周りに干渉するものが無いので、360°周ります。上下に関しては上に向く方が得意です。
・肩・・・前後に上下としっかり動かすことが出来、水平までしっかりと上がります。
・腕・・・肘は二重関節ではないので、肩アーマーまでは曲がりませんが、手首部分が上下に多少スイングしてくれるので肩アーマーまで曲がっている風になります。ポージングには十二分な可動域です。
・腰・・・腰周りも干渉するものが無いので、グルんとストレス無く回ります。
・脚・・・見事に180°開脚が出来、前後も180°開脚。更には足首の左右の動きが広く開脚しても足首はしっかりと接地するという驚異の可動域です。
・ツインドライブ・・・ダブルオーライザー特有のアーマーですが、なんと腕の可動の邪魔になる事がないように、かなりフレキシブルに可動します!ここはダブルオーライザーの一番の特徴ではないでしょうか。
プロポーション
かなり劇中に近い仕上りになっていると思います!上半身にこれだけの武装やアーマーが付いていても、ちゃんと自立できます。
可動域が広く、付属しているスタンドを使えば、劇中のポージングも容易にこなせます。
各関節にはクリアパーツが使用されていますし、RGのダブルオーライザーにも見劣りしない出来に仕上がっていると思います!
お値段以上!の訳
値段の割に見栄えが良い
色分けが綺麗です。通常版のカラーから、トランザムということですので全体的にピンク色で構成されています。
しかも、グロスインジェクションですので、パーツはやんわりとパールがかっているのが特徴になります。ここまで再現してこの値段で納めてくるのはさすがバンダイさん!
シールの再現度が高い
・キラキラしたホイルシールに変更されています。よく目を凝らして見ると額や後頭部のカメラ、それに各GNコンデンサーに00(ダブルオー)の文字と機体のナンバーが記載されています。
ここまで再現するのかバンダイさん!さすがですねぇ!芸が細かい!
個人的にちょっとだけ不満なところ
まぁ、11年前のガンプラなので、仕方ないといえば仕方ないと思いますが、メインアンテナの黄色の部分があるのですが、ここはシールで再現されています。小さい口のパーツは色分けが出来るのに、ここはシールなのが少し残念なところです。
あとは、握り手くらいは入れて欲しかったですね。同梱されているのは武器の持ち手に、左の平手だけなので。
っとまぁ、このキットに関してはこのくらいしか不満箇所は無かったです。